2017-01-31

日々雑記 2017 Jan. #3

21日(土)

昼は麻婆丼とねぎえのき。


麻婆丼はごはんと豆腐とねぎとえのき茸、ねぎえのきはねぎとえのき茸でできています。まあひとり暮らしの食卓なんてそんなもんです。

おやつ


こないだのりんごのシロップをお湯割りに。甘酸い。


22日(日)

朝は焼いた餅に煮小豆をかけたもの。小正月の小豆粥用に煮たものの残りを冷凍しておいたのだ。しかし餅2個では足りるわけないよなと、トースト焼いてオレンジマーマレードを添え、そして珈琲。


方向性がよくわからないものになり果てたと思っていたら、ある方に「名古屋の喫茶店のモーニングみたい」といわれ、なるほどそういう方向だと心底納得。

昼はうどん。


みやこめっせに文学フリマを見に行く。


白川にオオバンがいるの、初めて見た。

現場に着く。300以上もブースがあってどこ見ていいやらわからないので、事前に見に行くと決めていたブース以外は、立ち読みコーナーで目星をつけておいて、あとは流し見しながら気になったものを買うという戦略。で、これが釣果。


小説を読む気が衰えているので、短歌・俳句・評論・パズルというラインナップ。『草獅子 Vol. 1』は買いそびれていたので、じかに手に取って買えたのがうれしい。

帰りに図書館に寄ってさらに本を借りたりして。帰り道、信号待ちしながら疎水のマガモを見ていたら、わたしの前で同じようにカモを見ていた人が「あ、長ネギ買うの忘れた」とボソッと呟かれたので、危うく吹くところであった。


晩めしをつくる余力はないので、つくりおきの紅白なますと買ってきたかれいの煮つけ。




24日(火)

明日締め切りの仕事を嫌々やる。嫌々なので一向に捗らない。なんとか終えたら胃が痛い。


25日(水)

午前中は某所で仕事。最寄り駅から電車で30分ばかりのところなのだが、乗っていると、あるところから景色が一変、真っ白である。バスに乗る人も、いつもより多い。雪降ってるからだろうな。

帰宅してカップめんで昼めし。

午後からまた用事で出かけるのだけれども、外に出るのにまったく躊躇いを感じない。なぜなら室温≒外気温。ははは。本日の最高気温3℃だって。ははは。


いつもと違う道を通ってみた。


そそる。

買ってきたアサリを塩水に放したとたん、1匹の中からちっさいカニが2匹出てきた。


アサリと共生するカクレガニ。アサリが死んでしまったから出たのだろうか。

アサリは明日食べることにして、晩めしは焼き豆腐と厚揚げのたいたの。いつものごとく薄手のダウンにダブルフリースを重ねても寒いので、その上から毛布をぐるぐる巻きにして、ものすごい勢いで冷めていく煮物を食べている。外は氷点下~♪ははは。


26日(木)

アサリたちは全員の生存が確認されました。


ということで、ごめんなさいごめんなさい。


全員きれいに洗われて、オリーブオイルで刻んだにんにくを炒めたところに投入され、粗く刻んだコリアンダー(パクチー)も入れて炒められ、半分がた口を開けたところで蓋をされて1分余熱で火を通され、全員が口を開けたらレモン汁半個分を注がれました。ごめんなさい許してくださいおいしいです。スープに浸したバゲットがこれまたたまりません。


28日(土)




くるみロールパン、コーヒー。




野菜炒め&パクチー山盛りラーメン。
韓国インスタントラーメンのシーフード味はピリ辛なので、パクチー入れるとうまさ倍増(な気がする)。

おやつ


いもようかんを焼いてみた。皮ができて、これがなかなか。


31日(火)

このところ胃に不快感があり、さらに夜あまり眠れない。転がっていても時間のムダなので、本を読んだりしている。昨夜は今村夏子『あひる』(書肆侃侃房)を3度続けて読み、明るくなってくるまでナタリア・ギンズブルグ『ある家族の会話』(須賀敦子 訳 白水Uブックス)を読んでいた。

『あひる』に収録された3作品はどれも怖い。語り手たちが生きている日常は外部から見るとあきらかに歪んでいる(宗教、引きこもり、暴力、イジメ etc, etc)のだが、それを歪みと認識していない人々によって語られており、また時間はその流れが唐突にぶった切られて、離れた時間につなげられているように思われる個所もあり(「おばあちゃんの家」では、時間どころか空間までも)、読んでいると自分の平衡感覚、距離感覚が不安定になってくるのが感じられた。自分がこれまで信じていたように、様々な事物との距離を正しく測れているのか、どうにも不安になってくる。暗い中、デスクライトで読んじゃいかんですよ、これ。

486385241Xあひる
今村 夏子
書肆侃侃房 2016-11-18by G-Tools


『ある家族の会話』、ナタリアの父(学者)はとにかく気に入らないことがあると怒鳴る(まあ基本的に声が大きい人なので、楽しい時も怒鳴ってるようなものだけど)ので、声が大きな人間が苦手なわたしは「うへえ」と思って読んでいたのだけど、この父ちゃんがだんだんかわいくなってくるのが不思議。「なんというロバだ、おまえは!」が出てくると笑ってしまう。レストランで女乞食を追い出そうとしていた給仕に「こんなきのどくな人を追い出すなどけしからん」といってその女乞食に恵んでやるのだけど、彼女がお礼のしるしにか、ギターを演奏しはじめると、怒りを爆発させ(彼は音楽嫌いなのだ)、「音楽はもうよろしい。あっちへ行ってください。私は楽器が大嫌いだ!」と怒鳴るが彼女は演奏をやめず、給仕がほくそ笑むところなんて最高。

4560071209ある家族の会話 (白水Uブックス―海外小説の誘惑)
ナタリア ギンズブルグ Natalia Ginzburg
白水社 1997-10by G-Tools


以前、酔って注文した浄瑠璃の人間国宝のCDが届いてビビった記憶があるが、今日も身に覚えのないロイヤルメールの小包が。


こわごわ開けたらこれでした。もう1ポンド缶買うしかない気がしている。

2017-01-20

日々雑記 2017 Jan. #2

11日(水)

某所で仕事。来週は自宅待機。

昨日まで洗い物だけしてればいい生活だったわけだが、今日から食事の準備もしないといけないのだ。あまりのめんどくささに、昼めしはトースト、晩めしは仕事帰りに買った2個入りのたまご蒸しパンを食べた。明日の朝食にと思ったけど、まあいいだろ。


12日(木)

午後届いた本


たのしみ。某呟き処で呟いたところ、翻訳された八重樫克彦さん・由貴子さんがスペイン語訳して著者ハビエル・シエラさんに伝えてくださった。あなかしこ。シエラさんは英語がご堪能とのことで、英語でのコメントにも気さくに応じてくださるそうです。


13日(金)

本日はお役所に出かけ、必要な手続等を行うことにしていたのだが、昼めしを食べてうっかりおいもを焼き始めてしまった。家を出るのが遅くなってしまうがしかたない。おいもだいじ。焼きあがったのを確認して、お役所へ。

帰宅して、いい感じに蒸らされたいもを食う。


食べていたら、すぐ外で作業員さんがていねいに掃き掃除をはじめられた。いも食ってるのでなんか気まずい。見られてるわけじゃないけれども。

晩めしは鍋。


寒いのでみるみるうちに冷めてしまう。ガスコンロのところに椅子出して煮食いにしたいくらいだが、椅子はベランダの物置にあり、この寒さの中、出ていく気持ちになれない。カセットコンロもたしか物置。そのうち出そう。


14日(土)




トーストは今回魚焼きグリルで焼いた。焼き網よりきれいに焼けるものだな。


午後、そろそろ怪しげになってきたりんごを煮た。


いつも煮りんごは2,3日で食べられる量を、無糖・レモン汁少々でつくるのだけど、今回は量が量だけに、保存性を考えて赤ワインシロップ煮にした。

寒い。


15日(日)

ああ外、雪が積もってるね。路面は完全凍結してるね。午後用事で出かけるのだけどね。室内では淹れたばかりの珈琲が空前の勢いで冷めていくね。そんな中、わたしはごく薄手のダウンジャケットとダブルフリースジャケットを重ね着して、小豆をたいている。

午後、煮りんごを試食。


冷たっ!というのが第一印象であった。

用事で外出。地下から地上へ出てみたら、


吹雪いとる。勘弁してください。

夜、今年の手帳を買っていないことに気づいた(今頃)。呟いてみたら、余分の手帳があるという方から譲っていただけることになった。ありがたい、ありがたい。


16日(月)

ちょっと信じられないことがあって気分が落ち込んだのだけど、いいこともあった。古道具屋さんで根来の小皿を5枚1,000円で買えた。もちろんとてもいいものではないけれども、気に入ったものだから問題ない。1勝1敗。おっけーおっけー。


18日(水)

午後2時までは仕事でウチに拘束されていた。晴れてお役御免となったのち、某映画館へ出向き、会員証の更新などをし、『ヒッチコック / トリュフォー』(ケント・ジョーンズ 監督)を観る。フランソワ・トリュフォーによる、アルフレッド・ヒッチコックへのインタビューを軸に、10人のヒッチ・マニアの監督たち(でいいですよね?)が語る語る。使用言語はほぼ英語、たまにフランス語。黒沢清監督は日本語で話されるので当然字幕ついてないんだけど、このときそれがとっさに理解できなくなる現象を体験した。日本語字幕つけてくれたらいいのに。


19日(木)

今日は映画をハシゴするのだ。1本目はずっと観たかった『この世界の片隅に』(片渕須直 監督)。連日補助席も出るほどの盛況ぶりなので、早めに出てチケットを確保しようと思ったのだけど、なかなか出られずに予定より30分ほど遅く現地着。


現在は文化イベントなどに使用されている、元・立誠小学校の1927年築の校舎の中で映画を観るのだ。

ここは「日本映画発祥の地」でもあるそうな。


中へ入って、ぎしぎしいう廊下を歩き、階段を上る。


途中、年配のご婦人を追い越し、3階へ。


すずさんが出迎えてくれました。すぐ横の教室から、上映中の映画の音声が聞こえてくる。ということは、こちらのたてる音もダイレクトに伝わるわけで、ぎしぎし鳴る廊下をなるべく音をたてないように気を遣いながら、展示してある原画の複製などを鑑賞。


置いてあるチラシをみたりして、さて受付へ行こうかの、と動いたところに、先ほど追い越した年配のご婦人が来られ、きょろきょろしながら「ここで映画観るんですか」と尋ねてこられたので、ええ、こちらですよー、とドアを開けて「お先にどうぞ」してしまった。礼儀正しい好人物のフリしてんじゃねーよ、まったく。ご婦人のあとでチケットを買うと、14番。なんだ、意外と少ないな、平日の昼間だもんな、と思っていたら、あとからあとから人が集まってくる。すぐに満席になり、補助席も出ている。大盛況だ。

開場して、中へ入る。床に座椅子式の座席が置かれている。この雰囲気、むかしK大の映研が運営していた映画スペースに似ているなと思いつつ、2列目中央というポジションを確保。最前列中央も空いていたけど、足腰にきつそうだったので、少し高さのある2列目にしたのだ。あ、これから観に行かれる方、上着は脱いでから入場したほうがいいです。隣に人が座ってからは、脱ぎ着はなかなか困難なので。

上映中の場内はほぼ真っ暗(非常口サインはあるけどうっすら見える程度)になるので、映画を観るにはかなりいい環境。映画そのものの感想は別に書こうと思う。各方面に「おススメします」メールを送りつけたことだけお伝えしておきます。

元・立誠小学校を出て次の館に向かう。行きは急いでいたけど、帰りは余裕があるので、ぶらぶらと。木屋町通を歩くのも久々だし。


いつできたんだ、こんな自販機!と吃驚していたら、買っていく人がいたので二度吃驚。だって、出汁だよ?それはそうと、"Do not drink.  This is a vending machine of dashi" ってこれ伝わるのか?

本日2本目の映画は『ワイルドバンチ』(サム・ペキンパー 監督)。おっさん映画の金字塔である。「『ワイルドンチ』じゃないの? 」という人がたまに現れるのだけど、今回も係員に「『ワイルドンチ』じゃなくて、『ワイルドバンチ』なんやねー」といっているおっさんが出現していた。

上映終了後、すぐ帰る予定にしていたのだけど、次の映画は『エデンの東』(エリア・カザン 監督)だと思い込んでいたところ、実は 『理由なき反抗』(ニコラス・レイ 監督)だったので観て行くことにした。毎度思うけど、「理由」あるよね。


20日(金)

用事で出かける。電車で隣に座った人が「ゆっげふん」というくしゃみを3連発。1回ならともかく3回ということは、この人にとってこれはくしゃみの基本形なのだな。世の中にはいろいろなくしゃみ表現があるものだと思った。むかしのバイト先のおばちゃん社員の「はーくしょん」という、まさに「字に書いたような」くしゃみ以来の感興を覚えた。

手帳をいただく。タダでいただくのは申し訳ないので、お礼というのも恥ずかしいようなものだが、シナモンで香りづけした煮りんごをびんにつめてお渡しした。いただいたのは Letts Diary ですよ。いつも文庫サイズのうっすいやっすい奴を使っている人間が。罰が当たりそうだ。汚すのが嫌で、書き込まないという未来が見えないこともない。(書けよ)

手帳をくださった方と、こんど『帰ってきたヒトラー』(デヴィッド・ヴェンド 監督)を観に行こうという話になったのだけど、なんと今日で上映終了であった。また見逃してしまった。

2017-01-10

日々雑記 2017 Jan. #1

1日(日)

あけましておめでとうございます。わたくしの新年は、実家のテレビで『ゴッドファーザー』三部作一挙視聴からはじまりました。新たな年という気がまったくしませんが、まあこのままやっていくんでしょうね。

めずらしく雪のない晴れた朝。祖父存命のころ、正月一日の朝は午前5時にはじまったのだけど、このごろは7時に年初の挨拶で、雑煮を食うという流れ。うちの雑煮は丸餅を煮て汁は白味噌、ねぎと花かつおのみという、質素を通り越していっそ清々しいものなのだ。


食後、暖かい居間で少々作業するかなと、母のパソ子を借りたはいいが、我が父は頭に浮かんだことをすべて口に出さずにはすまない人間で、同じ部屋にいると気が散ってなにも捗らない。作業は諦め、厳寒の自室(暖房なし)に撤退、一度上げた布団を敷き直してそこで読書したりするなど。昨日から『尾崎翠集成(上)』(中野翠 編 ちくま文庫)を読んでいる。飄々と軽い文章が心地よい。

4480037918尾崎翠集成〈上〉 (ちくま文庫)
尾崎 翠 中野 翠
筑摩書房 2002-10by G-Tools

晩は蟹でした。


蟹しかとりえのない地方なので許してください。


2日(月)

昼過ぎ、妹家御一行様到着。おせちのお重、茹で蟹と昨夜の蟹の出汁でおじや(まだ甲殻類を食べないほうがいい子供らはふつうのうどん)で昼食。食後、姪っ子たちにお年賀の絵本を与える。

姪1(5歳)には
ヨシタケシンスケ「もうぬげない」

4893096095もう ぬげない
ヨシタケ シンスケ
ブロンズ新社 2015-10-08by G-Tools

工藤ノリコ「ノラコぐんだん おすしやさん」

459276188Xノラネコぐんだん おすしやさん (コドモエ[kodomoe]のえほん)
工藤ノリコ
白泉社 2015-11-06by G-Tools

工藤ノリコ「ノラネコぐんだん パンこうじょう」

459276157Xノラネコぐんだん パンこうじょう (こどもMOEのえほん) (コドモエ[kodomoe]のえほん)
工藤 ノリコ
白泉社 2012-11-15by G-Tools

西村敏雄 「まてまてタクシー」

4834081575まてまて タクシー (幼児絵本シリーズ)
西村 敏雄
福音館書店 2015-04-01by G-Tools



姪2(3歳)には
おくむらけんいち / マッティ・ピックヤムサ「めとめがあったら」

4893096079めとめがあったら
おくむら けんいち マッティ ピックヤムサ
ブロンズ新社 2015-09-19by G-Tools

tupera tupera 「しろくまのパンツ」

4893095471しろくまのパンツ
tupera tupera
ブロンズ新社 2012-09by G-Tools

ヒド・ファン・ヘネヒテン「どのこかな? かぞえてみよう123」

4893095846どのこかな?―かぞえてみよう1 2 3 (はじめてのかぞえる絵本)
ヒド ファン・ヘネヒテン Guido Van Genechten
ブロンズ新社 2014-04by G-Tools


彼らが絵本を父ちゃんと母ちゃんに読んでもらっている間、わたしはいろんな形をした木のピースを矩形に収める(ほかにもいろいろできるらしい)パズル KATAMINO というものに熱中していた。


8ピースまではわりとすんなりできた(と思う)のだけど、9ピースになるとなかなか難しい。

今夜は夜勤だという義弟におせちの残りをつめた弁当を持たせて送り出したあと、われわれは温泉へ。車中で3歳児による謎質問に「わかりません」と答えると、「わかりませんていったらさんびきのこぶたが来るで」という謎の返しが。
わたし「さんびきのこぶたはなにしに来るん?」
3歳児「……」
わたし(「わかりません」というわけにはいかないのだな)


3日(火)

保育園児ふたりは朝から元気である。

さっきまで父ちゃんと「どっちの手にミカン(ひと粒)が入っているか」当てる遊びをしていた5歳女児、半割りにしたミカンをそれぞれ両手に持ってやってくる。丸見えである。
5歳児「どっちですか!」
わたし「えー(なにが問われているのだろう?)……めっちゃ難しいですね」
5歳児「うふふふふ」
まあ、よろこんでいるようでよかった。

明日から保育園が始まるとかで、園児たちは帰っていった。静かである。


4日(水)

昼食後、どんより曇っているが散歩に出る。


公園で凧揚げしている。連凧だ。


歩いているうちに雨が降り出した。風もかなり強い。そんななか2時間以上歩いていた。なにが楽しくて、と思われるかもしれないが、ワシャ散歩せんと死ぬんじゃ。

廃川。


向こう岸には釣りをしている人はいるわ、神社の境内でゲートボールしてるご老人はいるわ、こんな日くらい休めばいいのに(こんな日に散歩してる人間に言われる筋合いはこれっぽっちもない)


5日(木)

本日も霰に打たれながら散歩してきたが、今日は「農道を延々と歩こう」コースで、なんにもないところをひたすら歩いたので、写真もそんなにない。そんな散歩に色を添えてくれたのは、


なぜかドブの中に生えていたオランダカイウであった。


6日 (金)

冬の18きっぷ旅に出る。行き先は鳥取。


いや、蟹取県。詳細は記事にて。書きますよ。


7日(土)

午前中、義弟の仕事関係の会合(新年会か?)がこちらであるとて、一家でやってくる。

【本日の謎】姪2(3歳)に「2さん」と呼びかけると、「2じゃないです、獅子舞です」と返された。意味がわからない。妹に「なんで獅子舞なん?」と尋ねたところ、「さあ?」。本人にきいても笑っているばかりで要領を得ない。てことで真相は藪の中。

午後、お天気よし。義弟も戻り、姪たちは凧揚げするとて一家で公園へ。わたしはその辺を歩いてから合流することに。映画館を通りかかると、今後の上映予定に『この世界の片隅に』のポスターが貼られていた。


うれしいねえ。

土手を登る。



やー、きもちいいですね。土手を歩いて、姪たちのいる公園へ。見るとすべり台で遊んでいる。「凧揚げは?」と訊くと、さっきわたしが歩いた土手に登ってやってみたけど、風がなくてどうにもならなかったとのこと。「走ったら揚がるけど、止まったら落ちて」ってそりゃそうだ。


9日(月)

18きっぷ旅に同行したいといっていた友人が仕事があるとかでキャンセルしたので、お天気はよくないが出かけることにした。実家から行ける場所は限られている。ということで、またも鳥取方面へ。


なんなんでしょうかコイツは。詳細は記事にて。書きますから。


10日(火)

長かった冬休みも今日で終わり。京都に帰りました。明日は仕事。はー。