2016-08-31

日々雑記 2016 Aug. #3

21日(日)

朝マック(まくわうり)。


夏はうりが美味いねえ。

昨日買った小さい梨をリースリングに漬けた。


楽しみ。


昼は「やたらにあるサバ缶消費プロジェクト」第三弾、冷や汁です。材料はこれ。


ほかに、木綿豆腐と味噌(出し忘れてた)。教えていただいたレシピでは茗荷を使うということだったけれども、なぜか最近売ってなくて、今回は買えず。

せっかくなので、いただいた国産生ごまを煎るところからはじめたけど、たぶん次回からは市販のいりごまで。


擂り鉢で煎ったごまを粗く摺ったところへ味噌を加えて摺り、さば水煮缶を汁ごと加えてすりこ木で押して細かくし、水出し昆布出汁でのばし、木綿豆腐をつかみ崩して入れ、薄切りして塩もみしたきゅうり、せん切りにした青じそ(と、ほんとはミョウガも)を加え混ぜる。


できあがり。めちゃくちゃかんたん。ここに氷を入れて冷やすので、少し濃いめに調味した。


今回はそうめんにぶっかけました。うまい。


午後からは、部屋の片づけに着手。29日にサッシの採寸に業者さんが来るというので、それまでに、現状わたしの通るけもの道がついているだけのダイニングキッチンという名の物置に、人の通る道を整備しなければならず、これを機会に部屋の居住可能域を拡張しようという大計画である。

昼前に洗濯物を干していて倒れそうになったが、外は35℃の猛暑日。ほこりがたつのでサッシを開け放っていたため、大汗をかきながら都合6時間ほど作業したが、なぜだろう、朝よりも部屋が狭い。そして息が苦しい。マスクしてやればよかった。明日も休みだし、夏の平日の楽しみ「夏休み子ども科学電話相談」も明後日からなので、明日は一日片付けに充てられる。明日で終わればいいけど。


22日(月)

関東は豪雨だそうだが、こちらはめちゃくちゃいい天気。


空が高くなった。が、まだ暑い。今日も予想最高気温は35℃だって。

昼めしは、残りものと作りおきで。


麦めし、ごぼうの胡麻漬け、ツナとピーマンの炒め煮、八代オクラの胡麻だれかけ、冷や汁。


午後から片づけ再開。昨日寝る場所を確保するためにごちゃっと寄せておいた本とか本とか本などを、「処分するもの」、「置いておくもの」、「読んでからどうするか決めるもの」に分類する。ということで段ボール箱を3つ用意した。内訳は処分2、保留1になればよいと思ったのだが、分けてみれば保留で全部埋まったばかりか箱が足りないというのはどういうことだ。

もう本はあきらめて、衣料品などに着手。生地が薄くなって今にも裂けそうなジーンズ(あれは突然パカッといくから怖い)、袖口がボロボロになってフリンジ状態のシャツなどを惜しげもなく(というか、なぜ今まで惜しんでいたのかが謎)市の指定ごみ袋に放り込む。取っ手の取れそうな仕事用の鞄、捨てる前に中を調べたらなんと1,500円出てきた。自分の金なのに、なぜか得した気分になる。


23日(火)

仕事帰りに、写真を撮りはじめたころ、あっちこっちの路地に入り込んでて見つけた場所に、なんとなく行ってみた。


いた。本日のにゃー。


帰宅後のベランダから見た空。


ぼちぼち秋の気配。


24日(水)

今日は在宅仕事の日。午前中はアレがあるので仕事にならないこと必定。8時にはラジオ前待機。

本日は、ひとり目のおともだちが呼びかけても応えず、司会の金井アナウンサー、「長野県のおともだちは、ちょっと席をはずしてしまったようですね」と困惑、波乱の予想される幕開けであった。では、本日のお気に入りの質疑応答をば。

小1女子の「ヒマワリの種をまいて芽が出たけど、葉っぱを虫に食べられて枯れてしまいました。葉っぱがないと生きられないのですか」という質問に、植物の塚谷祐一先生は「双葉が食べられちゃったんですね。そのくらいだと、まだ子供なのでお弁当が必要なんです。せっかくひまわりのお母さんが持たせてくれたお弁当がないので、お腹が空いて枯れちゃったんだと思います」とお答え。たとえがかわいらしくて素晴らしい。


「理論的には」編

小4男子の「月は少しずつ地球から遠ざかっていますが、だんだん見えなくなってしまうんですか」という質問に、天文・宇宙の長沼毅先生、月は地球から年間4㎝ほど離れていっているが、ある程度まで離れたらそれ以上離れることはない、と説明。
長沼先生「そのころ、地球の1日はやたら長くて、1,000時間くらいになります」
金井アナ「いやなことを。いつごろの話ですか?」
長沼先生「140億年後ですから、地球もうないんですけどねー(笑)太陽系がない(笑)
先生面白すぎる。


「フリーダム」編

別の質問では、質問する子の背後で弟くんが大音量で「きらきら星」を歌い続け、金井アナも笑いをこらえきれなくなる場面が。科学の藤田貢崇先生は、動じず丁寧に解説されるも、わたくし後ろが気になって、質問も答えもさっぱり頭に残りませんでした。回答終了後、
金井アナ「そばでにぎやかに歌ってくれてるのは誰ですか」
質問者「弟です」
金井アナ「お名前はなんていうんですか」
質問者「〇〇です」
金井アナ〇〇くんによろしくお伝えください。さよならー」
質問者「さよならー」
藤田先生「さよならー。……夏休みですね
金井アナ「夏休みですね。自由にふるまってました
ううう腹痛え…… 


「食感じゃなくて触感」編
小3女子「宇宙食を触ってみたら、ぱりぱりして硬かったのですが、なぜですか」
金井アナ「どうしてあんな見るからに硬くてまずそうだったのか、ってことですね」
小3女子「いやそういうことではない」 
「まずそう」なんていってなかったよね(笑)。


本日の気になる情報をいくつか。

・カメムシの中には青りんごのようないいニオイを出すものもいて(そういえばカメムシの一種のアメンボは飴のニオイ)、油で揚げたものをラオスで召し上がった昆虫担当の丸山宗利先生いわく、「果物風味のエビみたいな味」だとか。

・金井アナは、サンマの内臓を食べないと、サンマを食べた気にならない。(どうでもいい) 

・トマトのニオイは毛が出している。


やー、今日も楽しかった!……と、締めてる場合じゃない。めしを食べたら仕事せねば……といいつつ、3時間ほど仕事して、おやつに梨のワイン漬け。


よく考えたら、これ、酒なんだね。

というわけで仕事にならないので、諦めて『シン・ゴジラ』を観てきました。いろいろ興味深く、気になる部分もたくさんあったけど、もうそれ以上によくできていて、面白い!というのが一番でした。ネタバレにならん程度にわたしの涙腺決壊ポイントだけいっとくと、「〇〇在来線△△」に尽きる。B軍の「〇〇戦闘機」が〇〇なのは、もともとその用途を想定してつくられたのだから、本務を全うしただけの話なんだけど、あの子たちは……あの子たちは……そんなーこーとのーためにー生ーまれたーんじゃなーいーって歌いそうになった。これについてはまた、いずれ。(書くのか)


25日(木)

帰宅してベランダから見る夕焼けが、なんだか凄かった。



桃を白ワイン(猫)に漬け、オレンジを赤ワイン(カッパ)に漬けた。


間違いなかろう。


26日(金)

「夏休み子ども科学電話相談」は、本日が最終日。最終日にふさわしく、すごい試合の連続であった。なんせ「心と体」の篠原菊紀先生がいらっしゃるからな。おさな子を相手に専門用語でタコ殴りのストロングスタイル。

では、「本日の味わい深い会話」編
小2男子「どうしてヒトスジシマカは日本に生息できるのに、ネッタイシマカは生息できないのですか」
金井アナ「小2男子くんは、蚊が好きなんですか?
 小2男子、一瞬ひるんだ! 金井アナのリターンエース!

もう1本。キャンプでクワガタを8匹も採ったのにぜんぶオスで、メスがほしい小学生男子。
質問者「お父さんは『お店で買うものじゃない』というので、自分で頑張って採るしかありません」
金井アナ「(お父さんの)気持ちはよくわかります」
質問者の気持ちでないところが味わい深さのポイント。もうひとついこう。
 篠原先生「オリンピック見てた?」
小1男子「オリンピックは見てません。ぼくはスーパー戦隊系とか見てました」
「スーパー戦隊系」という言葉の選び方がいいセンスしてると同時に放送局への配慮も伺えて、滋味豊かであった。ごちそうさまでした。

「本日の飛び道具」編

今日イチの大試合は、やはりこれでしょう。

小1男子の「なんでお寿司は魚でできているんですか」という質問に、「水中の生物」担当林公義先生、「水の生き物担当してますけど、お寿司の質問が来るとは(笑)心の準備が(笑)」 いきなりのかわりダネ(お寿司だけに……ごめんなさいもうしません)に、まずは探りを入れる林先生。
林先生「どんなお寿司が好き?」
小1男子「納豆巻とか」
林先生「魚じゃないねえ」
小1男子「かっぱ巻き
林先生「それも魚じゃないね(笑)巻き物じゃなくて握りずしは?どんなの食べるの?」
小1男子「たまご
 って、徹頭徹尾魚じゃない。天才的なボケにまわりの先生方大爆笑。林先生、なれずしの起源から説明をはじめる……って、先生、「水中の生物」担当なのに、食文化まできっちり守備範囲というのが神々しくすらあります。そして、現在のお寿司は江戸時代に流行ったのがもとになったという説明を聞いた質問者、「ムサシとか生きてたんですか」と突然の方向転換。「ムサシ」?なに?魚の名前?いやあれはムツか。と混乱する大きいおともだち(ワシ)。林先生「ムサシ?宮本武蔵?宮本武蔵は江戸時代のはじめごろですね」……先生!林先生!神ですかあなたは!お寿司の歴史を華麗に解説なさるばかりか、この暴れ馬のような質問者を御すことができるとは!最後のシメに「宮本武蔵……宮本おすし」とぽつりともらされた神のダジャレを間髪入れず「10時55分になりました、全国のニュースです」と華麗に流した金井アナもまた神。


「心と体」先生登場回は、いい質問が目白押しなのだ。今回も「ママはどうして怒るんですか」という散らかして怒られちゃう女児からの質問、「音楽を聴きながら椅子に座ってグルグル回っていると気持ち悪くなるんですが、どうしてですか」という、「回れることならずっと回っていたい」女子からの質問等、答えきく前に爆笑させてどうする、ってレベルの質問が来るわけですよ。こんな質問がありました。

小2女子「どうして人はあついとかからいとか、わざわざ口に出していうのですか

なるほどなあ。「あっつ!」とか、「かっらー!」とか、たしかにいうね。いう。篠原先生、「あついとか、からいとかいうと、周りの人はどうしてくれる?」と質問者にきく。「大丈夫?っていってくれる」という答えを聞いて先生、「それってお得だよね。小2女子ちゃんが生き残る確率が高くなるよね」「辛さは痛みと同じ神経を使って感じる。危険なことに近いんです。危険なことは口に出してしまう仕組みになってるんです」と解説。なるほど、危険を周囲に知らせることで、個人も集団も、生き残る確率が高くなる。ちゃんと理由があるんだ。よくできてますね。勉強になりました。

そして最後の質問。

小2女子「心の中では誰かのことを好きだと思っているのに、口ではいえなかったり、嫌いっていったりするのはなぜですか

なんでしょうかこの胸アツな質問は。事情をきくと、「おともだちとお別れする時、好きだよっていってくれて、自分もいおうと思ったけどいえなくて、おともだちはわたしが好きじゃないって思ってしまったかもしれなくて、心配になった」って、アナタ、かわいすぎるじゃあーりませんか!大きいおともだちはメロメロです。

篠原先生「これは実はけっこう難しい問題で、論争になっているところもあって。人間って集団で生きてるじゃないですか。好きっていうのはとても大事な気持ちなんだけど、その気持ちを少し隠しておくほうが集団としてはうまくいく、という研究もあるんですよ。あとは、心理的防衛。誰かに好きっていって、嫌いっていわれたら嫌だから、いわないようにしてしまう。大事なことほど、否定されたら嫌だからいえない」 ああ、そういうことなのか。不肖麩之介、中年になってはじめてそのメカニズムを知りました。質問者が好きといえなかったことを悔やんでいたので、先生「小2女子ちゃんの場合は隠している理由がないので、なにかの時に好きだよっていうのがいいよ」とアドバイスして、「人間なかなか一筋縄ではいかないよねえ」と締める。一筋縄ではいかないものだから、気に病まなくていいんだよ、いえるときにいったらいいんだよ、ということですね。思いやりあふれる締めでした。


番組は金井アナの「また来年お会いしましょう、さよーならー!」に先生方の「さよーならー!」唱和で幕を閉じました。わたしの1年ももう終わった気がします、さよーならー。とはいかないのだ仕事がまだ残っててあああ。

 
ともかく昼の茗荷御膳。


茗荷ごはん、薄揚げ煮、茗荷甘酢漬け、茗荷と茄子としし唐の味噌炒め、茗荷の掻き玉汁。


なにしろ、これだけあったので。しかしこのしし唐、これで50円というのは、なにかの罠なのだろうか。


27日(土)


もう秋の空ですね。


28日(日)

昨夜は灯りもパソコンもつけっぱなしで寝落ちしましたが、いつぞや寝落ち直前に送信して、相手を1日悩ませたメールのようなものは残していなくてよかっ た。ちなみにそのメールはただひとこと「そうやね、医師惣右衛門。」でした。本人にも意図はさっぱりわかりません。そして今朝がた見た夢は、「細胞がいかにしてミトコンドリアを獲得したか」でした。細部はまったく覚えていません。おはようございます。


夜、某呟き処で仲良くしていただいている方のお誕生日というので、お供え、じゃなかった、お祝いにおすしをつくる。実際食べていただけるわけではないので、お供えみたいなものなのだけど。


しば漬けの混ぜずし、えびとグレープフルーツに柚子胡椒ドレッシングをかけたの、冷やし茄子、豆腐ともずくの澄まし汁。


明日、いよいよ業者さんがウチに来るというのに、片づけが進まないのに加えて書籍流まで発生した。もうわたしはダメだ……


29日(月)

朝はいつもより早く起きて、なんとか書籍流の残骸を片づけた。というか、手あたり次第全部箱に詰めた。


まあ、詰まりきってないわけだが。いずれにせよ、また分類する必要はある。しかし他人が、それがたとえ業者さんでも、部屋に入ってくるという条件が、部屋をここまで広くきれいにするのなら、毎日でも入っていただきたいものだ。いや毎日はやっぱりイヤだ。


30日(火)

昼休み、銀行へ行きがてら撮った、本日のにゃー。


キミ久しぶりに見るね。

スキマの青空。


空が高くなってきた。

某所の休憩所にて、窓際に座って持参の温かい麦茶を飲みながら空を見ていたら、向かいのビルの非常階段にも、手すりにもたれて空を見ている人がいた。


きれいな空でしたよね。 

夕方、いつもは通らない道を通ってみた。


なんということもない壁ですけど。

京都文化博物館で成瀬巳喜男監督『秋立ちぬ』を観る。観たことないと思っていたのだけど、長野から東京に出てきたばかりの小学6年生ヒデオくんが、車がビュンビュン通る道を渡れない場面で、あ、これ観たわと思い出した。成瀬映画の味が好きになる以前に観たんだったなあ。子どもが主人公だけど甘くないし、もの悲しい話ではあるけれど、笑いもあって、不必要に湿っぽくないのがとてもいい。

帰りの電車で、仙田学『盗まれた遺書』(河出書房新社)の「乳に渇く」を読んでて、危うく乗り過ごしそうになった。なんだこれすごい。

430902274X盗まれた遺書
仙田 学
河出書房新社 2014-03-18by G-Tools


31日(水)

某所での仕事帰り、駅前でパンを買って、ホームでむさぼり食う。おいしいパン屋さんのある町は、いい町だ。


どれもおいしかったけど、ごま団子ドーナツはパンでもドーナツでもなく、100%揚げ団子だった。

帰宅したらベランダの方で人声がするので、少し開いてたカーテンの隙間から見てみたら、工事の足場が組まれ、作業員さんが数人働いていた。部屋をきれいにしたと ころでよかった。布団を敷きっぱなしにしてなくてよかった。ちょっと暑かったのだけど、エアコン室外機の熱風を吹きかけるのもなんなので、我慢した。

18時30分現在、ベランダ外状況は、こうなっている。


明日にはすっかり覆われてしまうのだろうな。

2016-08-20

日々雑記 2016 Aug. #2

11日(木)

今日は世間的には休日だったらしい。ちょっと早めに家を出たつもりだったのに、電車に乗り遅れかけた(休日ダイヤ)。

電車で読むのはフェルナンド・イワサキ『ペルーの異端審問』。

479481044Xペルーの異端審問
フェルナンド イワサキ Fernando Iwasaki
新評論 2016-07-29by G-Tools

もうすぐ読み終わる。滅法おもしろい。しかし通勤電車で読むのは危険。第8章を開いていたところ、隣に座った女性が「こいつ朝っぱらからなんてものを!」という目でその章題を見ているのが向かいの窓に映っていた(お持ちの方はおわかりですね)。ぜったいエロ本読んでると思われてたな。

今日は事務所にひとり。出勤したら、あれやれこれやれと色々指示するメッセージがデスクに置いてあったのだけど、そんな毎日やってるようなわかりきったことは指示しなくていいから(信用ないのか)、休みの間に起こったことについて、ざっくりとでいいので説明してほしかった。

帰宅して、途上で買ってきた生きのいい茄子6本を、辛子味噌漬けにするべく刻んだら腹減って倒れそうになり、あっ、これ食べられるの1週間後なんだ、と気づいた瞬間膝から崩れ落ちた。


いまこんな状態だけど、出来上がりは茄子から水気が出てしっとりした感じになる。ごはんがススムくんなのだ。半月切りにして、塩もみしてから水気を絞った茄子を、西京味噌200g・砂糖大さじ6・粉辛子大さじ3(茄子6本分ならこんなもん)を混ぜ合わせたもので和えるだけの簡単なものだが、美味いのだ。


12日(金)

休みなので、下鴨納涼古本まつりに行くのだ。午前中洗濯したり掃除したりして大汗かいたので、流してから行こうと全裸になった瞬間、見計らったように宅配便の兄ちゃんがベルを鳴らす。これほんとによくある。どっかで見てるのかと思うほどなんだけど、あれやっぱり見てるの?


さて出かけました。


本日の予算も3,000円。

ちょっと変わった本発見。


棒術の指南書。買わんけど。


収穫1.姪っ子への貢ぎ物。1,900円也。


おっとせいおんどは楽譜付き。


作曲は矢野顕子。

収穫2.自分用。1,300円也。


しめて3,200円也。大丈夫です。姪っ子への貢ぎ物は交際費として計上するので大丈夫です。


帰りは鴨川沿いを歩いた。川には見つめ合うコサギとダイサギ。



カモのシルエット。



帰宅後、収穫物を見ていたのだが、この『チャリング・クロス街84番地』


中に書き込みがないかとか、小口の状態とかは見るけど、これには気づかんかったわ。


今夜はペルセウス座流星群が極大。しかし曇り空。残念。


13日(土)

明日から夏休み。今日は職場から実家に帰るのだ。

で、帰ってびっくり。


自室の窓を開けたら大自然なのには度肝を抜かれた。


遅い時間なので会えないかも、と思っていたけど、姪っ子1が熱を出したとかで、早い時間に帰ってしまっていたので、やっぱり会えなかった。今回の貢ぎ物は、母に託す。


持ち帰ったけれども、「せかいの はてって どこですか?」 は、やはり少し早いかもしれないと思い、今回は渡さないことにする。


わたしの旅のおともはこれ。


木下古栗『グローバライズ』(河出書房新社)は電車で半分くらい読んだけど、これはヒドイ‼(褒めてます)


家の者が寝静まったあと、窓から星を見ていて怖くなった。凄いような星空ではないが、怖れを感じる。限りなく永遠に近いものがそこにあるような気になるからなんだろう。わたしの持ち時間の、絶望的な短かさを思う。完璧なんだな、星空は。だから怖い。


14日(日)

6時前に目が覚める。鳴き声を知らない鳥が鳴いている。

今朝方見た夢で、左手の甲にとまった異様に綺麗な蜻蛉を撮ろうと、右手だけでなんとか操作しようとしていたところ、開いた設定画面でバカボンのパパが踊っていたカメラは、いったいどこのメーカーの製品なのだろうか。(そんなカメラはない)

本日の窓外オカワカメジャングル。


食べ放題である。


窓から収穫して湯がき、おひたしに。


午後、母の制止を振り切って散歩に出かける。


猫も暑そう。


ヒオウギ。

止められるだけあって、さすがに暑く(35℃)、20分ほどで家に戻る。

実家は Wi-Fi 環境なので、Instagram 始めてみた。(よろしければこちらを→ )  まだ勝手がわからないが、フィルターがいろいろ使えて楽しい。 Twitter と、休止状態だった Tumblr (こちらもよろしければ→ Untitled )と連動させる。


15日(月)

6時起床。昨日と同じ鳥が鳴いている。飼い鳥かもしれない。

本日も窓からオカワカメ収穫。


朝の味噌汁にするのだ。


雨の予報なので、降る前にと8時半ごろ散歩に出る。

踏み石。



よく遊びに行ってた川。



土手の階段。



飛んでいったカラスとその影。



暑くて揃って口開けてたカラスたち。



ナンキンハゼ。



フヨウ。




ツタ。



陶器店のウィンドウの中。




2時間半ほど歩き回って汗だくになり、帰宅して汗を流すが早いか車に乗せられ、出石に連行された。


皿蕎麦、美味しゅうございました。

夕食に、ついったで仲よくしていただいている方に教えていただいた、山形の「だし」をつくる。茄子、胡瓜、オクラ、茗荷、青じそをひたすら刻み、濃口醤油を加えて混ぜる。

オクラは郷土野菜「八代オクラ」を使用。叔父が作っているもの。


粘りが強く、美味いオクラなのだ。


完成。冷や奴にかけて食べる。たいそう美味かった。


わたしが帰省して家の中が賑やかになったというが、それは本来無口なわたしが自発的にはまったくといっていいほど喋らないため、父が躍起になってほとんど独り言のような、しかも答えようのないことを言い、どう反応していいのかわからないわたしが困惑して黙りこみ、さらに父の謎発言を誘発するという負のスパイラルのせいなのだと理解した。我が家で聞こえる人声の約90%は父の、8%が母の、そして2%がわたしのものであると考えて、ほぼ間違いなかろうと思われる。


夜、怖くなるほどの雨が降る。


16日(火)

6時に目覚める。ツバメが歌っている。

昨日の雨で洗濯物が乾いておらず、穿くものがなくて散歩に出られない。湿ったまま穿いていくか(なぜそうまでして)、と思ったけどやめておく。


夕方ニュースを見ていて、わたし個人にとって、一歩間違ったらどえらいことになってたであろうことが起こっていたと知り、ものすごくいいたいけど、いうわけにはいかなくて気持ち悪くなってきたので、木下古栗『グローバライズ』の話でもして気を紛らせようと思う。

これは凄い。初っ端から断層だらけの短編群にぽかんと開いた口を塞ぐ暇さえ与えられず迎える「若い力」(地味なようでいて、強烈に変)、「道」(漢字ばかりで一見中国語なのに、日本語としてスイスイ読める文が延々と続くのには、目を瞠るとともに腹抱えて笑うしかない。そして最後は「それかーーーーいっ‼」……もう、某大手デパートが気の毒w)、「観光」(これはもう、ただただ凄い。凄くて、やっぱり変すぎる)の三連打でフラフラになり、そのあとの「絆」で確実に脳をやられる。怒濤のごとく押し寄せる言葉は滑らかなものでなく違和感を含み、それに気を取られていると気持ちいいくらいに足をすくわれる。怒濤系だと、「反戦の日」も面白かった。あと、ジェローム‼ ジェローム‼ もう、アレは卑怯‼……まあ卑怯なジェロームはともかく、「観光」みたいに、内容の如何に関わりなく、文章そのもののパワーとスピードで読む者を圧倒する短編というとどんなのがあったっけと考えていて、谷崎潤一郎の「お艶殺し」のラスト数行がなんともすごかったことを思い出した。両者は全然似てはいないけど。

4309024521グローバライズ
木下 古栗
河出書房新社 2016-03-24by G-Tools


17日(水)

朝から雨で、散歩に出られない。



午後、雨上がる。さっそく散歩に出かける。ワシャ散歩せんと死ぬんじゃ。


本日のにゃー。


うっすら開いた扉の中が気になる御様子。


以前帰省したときに撮影した、「小学生たちの登下校を見守る謎の人」がリニューアルされていた。


謎度が減ったかというとそうでもない。彼が着ているのは、(わたしが通っていた)近くの小学校の制服だ。BEFORE のものとはボタンの配置が違う。黄色い帽子までかぶっている。体形は大人のそれなのに小学生を装っており、甚だしく怪しいと言わざるを得ない。わたしは断言する。BEFORE 氏と AFTER 氏は別人である。わたしが小学生のころから子供たちを見守っていた BEFORE 氏はどうなってしまったのであろうか。事件のにおいがする。


アホなこというておりますが、本日で夏休み終わり。明日からは仕事なのだ。京都に帰ります。帰る直前に叔父が届けに来てくれた八代オクラを分けてもらった。


洗ったら、小さいコオロギが浮かんできた(とりあえずベランダに放したけど、どうなることやら)


18日(木)

仕事帰りに寄ったスーパーで、辛唐がお値打ち価格なので買い求めた。


刻んで醤油漬けにするのだが、先に「だし」をつくるべく、キュウリ、ナス、八代オクラ、青じそ、ミョウガ……は売ってなかったので、代わりにショウガ(音はあってるな)を延々刻んで気力が尽きたので、明日にする。


19日(金)

昨日つくった「だし」で朝めし。


麦飯、だし、納豆、胡瓜の佃煮、茄子の辛子味噌漬け、塩漬けきのこの澄まし汁。

「だし」がうますぎて、三杯飯。


明るいうちに帰れた。本日の夕空。


淡い色合いがなかなか。


昨日のアレをナニしました。


奥左は醤油漬け、奥右は酢醤油漬け、手前は酢漬け。醤油漬けは冷や奴やあったかごはんに最高、酢醤油漬けは焼き魚に、酢漬けはインスタントラーメンに漬け酢とともにちょいと入れると、ステージが一段階上がります。

しかしもう冷蔵庫がぱんぱん。


20日(土)

朝えらく早い時間に目が覚めたので、久々に弁当をつくった。きのうの麦飯に梅干し、胡瓜の佃煮、塩抜きしたイタドリ塩漬けの甘辛炒め、ピーマンとツナの炒め煮、切り干し大根と桜えびの酢の物。蓋つきのプラスチックのマグカップにねぎ味噌とわかめを入れていき、食べるときにお湯を注いで味噌汁にする。地味だけど、うまかった。


小さいのとキズがあるのとで、お値打ち価格の梨を買ったので、白ワインに漬けこんでみようと思うが、暑すぎてやる気がしない。


甘口が合うかなと思い、お安いリースリング(ツェラー・シュヴァルツ・カッツ)も買ってきたのだが。明日だな。

イナカから土産に持ち帰った「ノメ」(ウチのイナカの西隣の町ではこう呼ぶのだそうだが、ウチのほうでは「グベ」と呼び、もっと西へ行くと「ドギ」と呼ぶ、本名を「ノロゲンゲ」という、見た目はグロテスクだけど意外と味は上品な深海魚)の干物を焼いて食べたいが、暑すぎて焼く気がしない。


暑さのせいか眠いので、ビール飲んだらコテンといきそうだし。明日だな。