2016-07-20

日々雑記 2016 Jul. #2

11日(月)




昨日焼いたパン、ベランダ産ミニトマト、オレンジマーマレード、コーヒー、ゆずジャム寒天。

以前利用していたブログサービスで読ませていただいていたブログは、いまでも読ませていただいている。めったにコメントしたり足あとを残したりはしてないけれども、記事が更新されるのをたのしみに待っている。そのなかで、ひょっとしてこれ、わたしのことなのかな、なんて思ってしまった部分があって……まあ、自意識過剰ってヤツなんだけど、それはそれとして、とくにことばをかけるでもなく見てくれている人はきっといるのだろうな。わたしもそうだから。

買い物に行かずにできるもので、昼めし。


まぐろ味つけ缶詰としいたけの混ぜごはん、きゅうりとわかめの酢の物、玉ねぎの味噌汁。


12日(火)

せっかくなので山鉾を撮ろうと、本日はカメラを持って出勤。朝はまだ骨組みだった長刀鉾が、昼にはこう。


なぜ朝の状態を撮っていないかというと、遅刻しそうだったからだ!(なにを偉そうに)
帰り道はゆっくり見て回る。長刀鉾→函谷鉾→月鉾→菊水鉾の順に回った。

駒形提灯取り付け中の函谷鉾。


町内のうどん屋さんは、お祭り休業。


わたくし、たまにここできつねうどん食べてます。冬はカレーうどんがおいしいです。

雨の中、作業が続く菊水鉾。


今日はここまで。

弁当にふたつもっていったおむすび、食欲がなくてひとつ残して帰ったことを夜中に思い出し、鞄から取り出して三口食べたところで糸を引いていることに気づく。暑い中、けっこう歩き回ったからな……


13日(水)

明日提出する仕事、休み休み休み休み休みしているが、疲れる。いちおう日付が変わる前に完成。


14日(木)

昨日完成した仕事、半分家に置き忘れていったため、明日届けることに……バカ。笑って許してくれて、ほんとうにありがとうございました。

夜、作業中に停電。データがとんだ~屋根までとんだ~屋根までとーんでないけどこーわーれーてー消ーえーた~……ベランダに出て外を見たら、ウチだけでなく、一帯が真っ暗。なんだろう。5分ほどで復旧。データよ~もーどーれ~(もどらない)


15日(金)

某所での仕事を終えてから、昨日忘れたブツを提出に行く。ここも交通の便があまりよろしいとはいえないが、駅まで歩いて20分なので、歩いて帰ることにする。途中、道端に生えていたペパーミントとスペアミントをちぎって持ち帰る(だれかの家の敷地でないことは確認しました)。家に着いた頃にはぐったりしていたけど、水に浸けるとピンピンしたので、コップに挿しておく。

『白夜の爺スナイパー』読了。アレ問題は、そうきたか、ということで煙はグレーかな。アレがなにかは、やはりいうわけにはいかない。これ、タイトルと紹介文から想像されるようなコミカルなミステリー、もしくはジジイ大活躍アクションではなく、狙いは別のところにある。取り返しのつかない過去(それは彼自身の過去でもあり、彼が属する民族の経験した過去でもある)と日々向き合う爺さんに与えられたセカンドチャンスの物語だ。だとしても、サスペンス部分があっさりしすぎていたり、ツッコミを入れざるを得ないご都合主義的部分(「あいつどこにおって、どっからそんなもん持ってきたんや?」みたいな)があるのは残念で、そのあたりが丁寧に描かれていれば、もっと楽しめたと思う。

日没後の空。




16日(土)

本日より電車内読書はスティーヴン・ミルハウザー『エドウィン・マルハウス』(岸本佐知子 訳 河出文庫)。ウォルター・ローガン・ホワイトが再発見した(らしい)、彼の小学校時代の同級生、ジェフリー・カートライト(現在行方知れず)が13歳の時に出版した、彼の幼馴染であり、11歳で夭折した天才作家、エドウィン・マルハウスの伝記(ホワイトいわく、「東西の伝記史上に残る一大傑作」)という体裁の小説。これだけでもうすでに怪しいニオイが芬々と。心してかかるべし。

4309464300エドウィン・マルハウス (河出文庫)
スティーヴン・ミルハウザー 岸本佐知子
河出書房新社 2016-06-04by G-Tools


今日は仕事帰りに宵山に突入、12日に回れなかった山鉾を見て回ろうと思う。まだ歩行者天国ははじまっていない時間帯だが、すでにすごい人出。

鶏鉾→白楽天山→綾傘鉾→船鉾→岩戸山→太子山→木賊山→油天神山→芦刈山→伯牙山→郭巨山→四条傘鉾→蟷螂山→放下鉾→霰天神山→山伏山→占出山の順に回る。ちょっと離れた保昌山と、裏道を通ったため行き過ぎて、歩行者一方通行制および人の多さに戻るのが面倒になった孟宗山は見てません。

本日の写真。

船鉾。


間近で見るのははじめて。刺繍が立体的。


船の舵は螺鈿細工。

芦刈山の前懸は、山口華楊のライオン。


胴懸もかわいい。

途中、屏風祭も見学。


郭巨山。おじさんがいい位置に。


なるべく人が写り込まないようにしているけど、これは切るにしのびない。どこのどなたか存じませんが、フォトジェニック大賞を差し上げたいくらい。

みんな大好き蟷螂山。


今回一番の交通の難所、放下鉾。


この脇を通り過ぎるのに20分はかかった。わたしの真後ろでは、退屈した男子小学生が延々「いや~んいや~んいや~ん」と言い続け(学校で流行っているらしい)、真横ではグッズ売りのやたら弁の立つ兄ちゃんが「放下鉾を見上げるのもいいですが、目の前にある手ぬぐい、ストラップに目を向ける、そういうのも僕はありだと思うんですよ!どうですか、この放下鉾のふくろうの手ぬぐい!かわいい!女の子にもウケがいい!」とお薦めしまくる地獄。

ちなみにこれがその放下鉾の手ぬぐい。今回お薦めに乗せられて買ったわけではなく、以前購入したものですよ。


土産にするとすこぶる評判よし。

放下鉾の渋滞に巻き込まれながらも、そんなんアリなん!?と驚きのあまり撮った、食べ歩き用カプレーゼ串。


はじめて見た。しかし、写真には撮らなかったけど、1本漬けきゅうり串の屋台もあった。いいのだろうか。(※断面が八坂神社の紋に似ているため、祭の期間はきゅうりを食べることを避ける人もいる。縦に切ったら大丈夫とかいう人もいる。とんち合戦か。)


山伏山の御神体。


前日はお隣に、はるばる熊本よりのお客様、くまモンさんがいらしたそうで。

さて帰ろう。途中、どこかの通り(ウロウロしすぎてどこだったか覚えていない)でウサギと芝エビ、二種のパエリヤを大鍋で焼いてたのがめちゃめちゃ美味しそうで、芝エビのほうを買った。それだけにしとけばいいのに、ホコ天の屋台で目玉焼きのせ大盛焼きそばを買い食い。これがものすごい量の麺に対し、キャベツ4切れニンジン2切れ玉ねぎ1切れで、もう腹一杯。パエリヤは明日食べることにして、ウチに持ち帰る。


18日(日)

朝、食べようと思っていたパンがカビていて、なにを食べようか小一時間悩んでしまった。結局オレンジとゴールデンキウイにはちみつをかけ、こないだちぎってきたペパーミントを乗せたのと、紅茶にした。


オレンジもキウイも甘くて、はちみつは余計だった。




麦飯、ごぼうとにんじん入り炒り豆腐、キャベツと魚肉ソーセージの辛子和え、たまねぎとわかめの味噌汁。

夜は昨日のパエリャをあたためたのと、ヱビス。


白インゲンとサヤインゲンが入ってる。パリパリのエビもいいけど、このダブル豆がおいしい。


18日(月)

長刀鉾解体中。


今回は出勤時に撮れた。

夜、なんだか膝がこそばゆいと思ったら、キイロテントウが膝の上を歩いてた。キイロテントウは菌食のテントウムシで、ウドンコ病菌を食べる。ベランダの衆のために来てくれたのだね。歓迎する。しかしわたしの膝でなく、ベランダを巡回してくれたらありがたいのだが、とか思っていたら、膝小僧の上で動きを止めて10分が経過した。そこで泊まっていくのか。それはわたしが困る(眠れない)。つまむのは難しいので、書類の端をテントウムシと膝の間に差し入れ、紙に乗せてベランダへ出て、ミニトマトの葉の上に安置した。いまのところ、どの植物にもウドンコ病は発生していないのだけど、がんばってほしい。そういえば、青じそにハダニがついて悩んでいるのだった……ハダニ食ってくれないかな。くれないな。


19日(火)

ものによっては、短いからこそいいものもある。短さが絶妙なバランスを生み、かつ受け手の想像力を許す余地を生む(短いものの「よさ」は、多分に受け手の側の問題だという気がする)。ごく短いエピソードを長編映画に仕立てて成功した例ってどれだけあるのだろう。ボルヘスの「裏切りと英雄のテーマ」をもとにつ くられたベルトルッチの『暗殺のオペラ』くらいしか思いつかない。たいてい水増しされて薄い薄いどうしようもないものになるか、そうでなければ妙な感傷が盛られてべたべたと嫌な甘さが残るものになっている気がする。その両方である場合もあって、これが恐ろしい。なにとはいわないけど、実際にあった心温まるエピソードみたいなものを映画化したものによくあゲフンゲフン、危ない危ない。


20日(水)

本日は休み。昼めしは「やたらにあるサバ缶消費プロジェクト」第1弾。


ねぎで見えないけど、キャベサバ丼。フライパンでキャベツを炒めたところにサバの味噌煮缶を汁ごと加え、へらでサバをほぐしながら炒めて仕上げにラー油をふって、ごはんに乗っける。うまいですよ。某呟き処で写真上げたら、たくさんのサバ缶レシピをいただいた。これはサバ缶を買い足さないと。(本末転倒)

あと、やたらにある「いなばのツナとタイカレー」缶消費プロジェクトも立ち上げました。皆さまのレシピをお待ち申し上げております。

食後にベトナムコーヒー。


コンデンスミルクじゃなくて、普通の牛乳で。

夜、自家製酵母パンを焼く。


今回はオリーブオイル使用。ちょっといびつな形になった。


いただきます。

4 件のコメント:

  1. 父ちゃん!おれ、父ちゃんのこと雨でたくさん書いてるぜ!父ちゃんのこといつでもストーキングしてるからな!
    嘘・・・なんも書いてない・・・おいら試験のことで手一杯だったんだ。でももう終わったからいいや!『ワンピース』読むよ!

    天然酵母のパンっていうとジャムおじさんを意識してるんだろ!ジャムおじさんは世界一のパン職人だと思ってんだ。特にアンパンをつくらせたら右に出るものなしだと思う!あの人食パンとかカレーパンも作ってんのかな?


    そういえば辻原登の本読んでてな、おいらやっとドストエフスキーが書きたかった人間がなんとなく意識できるようになったよ。やっぱこつこつ勉強していかないとロシア文学とかほかの国の文学ってのはわからないものなんだな~。昔(明治とか)の人って凄かったんだなと思う。あ、もちろん父ちゃんも凄いよ!!

    これいつもフザケたコメントしてるけど迷惑かけてないかい・・・?内容は真面目に書いてるつもりなんだけど。迷惑だったら言ってね。

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    1. ともすけ先生、コメントありがとうございます。

      息子を持った覚えなどない!しかもウソつきの息子など!それはともかく、『ワンピース』って面白いの?

      ジャムおじさんは生涯のライバルですよ。いつか人格をもったあんパンをつくるのが夢なのです。ウソです。ああ、ワシもウソつきだ。やはりあなたはワシの息子なのか……?

      辻原登はいいぞ!『ジャスミン』とかいいぞ!『闇の奥』は途中で止まってるけど……

      フザケたコメント大歓迎だよ。迷惑なんてとんでもない!また来てよ!必ずだよ!

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    2. ともちゃん、もう来ちゃった!( * ›ω‹ )

      『ワンピース』は愉快な大河ドラマみたいなもんだな~。中世ってああいうの流行ってたんじゃないのかな。
      『平家物語』とか『太閤記』とかさ。もちろん吉川英治の『三国志』とか入れてもいいよ。
      登場人物があんまり悩まない英雄たちみたいなところが似てるんじゃないかな。

      辻原登の『東京大学で~』面白くて一気に400ページ読んじまったぜ!こんな経験久しぶり。
      『ジャスミン』ってやつも読んでみっか。

      おいらジャムおじさんに「ホームベーカリーならもっと美味しく手軽につくれますよ」って言って破門されたことあるんだ・・・嘘だけど。
      わたしはあなたの息子です!

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    3. まあ!いらっしゃい!

      『ワンピース』、売ってたけど読んでなかったんだ。なんかわたしの嗅覚が、こいつに手ぇ出したらアカン、ってニオイを嗅ぎつけてたのだ。その嗅覚がアテになるかならないかは、知らん。

      『東京大学で~』は、図書館で借りて読んだよ。面白いよね!

      ジャムおじさんから破門宣告……うん、息子だって確信した!

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