2015-12-20

日々雑記 2015 Dec. #2

11日(金)

市営地下鉄九条駅(S)から徒歩で九条大宮のみなみ会館へ。ベルナルド・ベルトルッチ監督 『暗殺の森』を観る。このあたりには昔住んでいたこともあって、よく行った店はまだ営業しているだろうかと気になった。九条から猪熊通を北上、スーパーおかもとで「京だしまきサンド」を買い、七条通まで出てそこから西へ、山陰線の高架下まで歩いて引き返し、大宮通を北上、島原商店街を往復、四条大宮から後院通を千本三条へ、そこから三条会商店街をぶらぶら歩く。ここまでの行程で、昔よく行っていた店のうち数軒は跡形もなくなっていたが二軒が健在なのが確かめられた。三条会の豆腐屋さんで薄揚げ(小)とねぎ納豆入り揚げ2ヶを買い、烏丸三条から北へ、烏丸御池駅(G)へ。映画館出てから2時間半歩いてた。九条大宮→四条大宮→四条烏丸→烏丸御池を寄り道せずに歩けば、だいたい5km弱だと思う。



ちなみにわたしが住んでいたのは、地図上の文字「教王護国寺金堂」の「寺」と「金」の間あたり。

帰宅後、読書会の課題本捜索。無事発見。


京だしまきサンドとヱビスで祝杯。


うまーい。


12日(土)

本日の帰宅ミュージック(鼻歌)はロキシー・ミュージックの"Love Is the Drug"でした。(なんの報告だ)

みなみ会館で今日からはじまった「ヘルツォーク傑作選 2015」で、『ヴォイチェック』を上映するというので、ゲオルク・ビューヒナー 『ヴォイツェク ダントンの死 レンツ』(岩波文庫)を読み返したいのだけど、例によって、積み本の山の中のどこにあるやら皆目見当がつかなくて、途方にくれている。

ヴォイツェク ダントンの死 レンツ (岩波文庫)
ビューヒナー Georg B¨uchner
4003246918


実家の母から「近いうちに野菜を送るので、都合のいい日を教えろ」というメールが来てはや2週間が過ぎなんとするのだが、その間わたしは「叔父さんのつくった新鮮なのが送られてくるから」、と大根を買わずにいたのであった。母よ、あなたの「近いうち」はいったいどのくらいの期間なのですか。わたしはだいたい1週間です。長くて10日。そして今日、近所のスーパーに八海山の酒粕が入荷していたので、粕汁が食べたくてたまらなくなり、とうとう禁断の大根に手を出してしまいました。しばらく送ってくれなくて結構です。

とかいってたら、今度の休みの日に送られてきそうな気がしてならない。


14日(月)

休日であるが、朝はいつも通りに目が覚める。昨日ブラウンマッシュルームがいちごパックに山盛りもりもりで破格の200円で手に入ったので、久々の「フル・ブレックファスト風」(豆は英国風の甘ったるいものじゃないし、ソーセジとかベーコンとかはないので、あくまでもそれっぽいもの)にしてみた。


その肝心の焼きマッシュルームと豆の色が似通っているのにもかかわず、隣に配置するという愚挙で盛り付け失敗。焼きトマトとブロッコリの間か、ブロッコリと目玉焼きの間に配置すべきであった。

昼飯はたまご2個、白ネギ1.5本、巨大ブウンマッシュルーム2個、米2合分弱のごはんを使用し、ごまたっぷりで仕上げたフライパンからあふれんばかりの炒飯。明日の胃もたれが懸念されるお年頃だというのに、これを苦もなくたいらげ、あまつさえデザートと称してさつまいもとりんごの蒸しパンを食らう。さすがにどうかしていると思う。

朝・昼と、本日のナニがあまりにもアレだということで、夜のソレはコウいうことにした。


とはいえ、おかわり自由。ダメなあたし。(だってカリフラワーもブロッコリも各ひと玉蒸したんですもの)


16日(水)

本日は明け方に家を出ないと仕事に間に合わない日だったので、まだ暗い時間に起床、冷凍うどんで素うどんをつくって食べ、出動。

いつもより早い時間で、人通りも車通りも少ない道を歩いて仕事に向かう。わたしの進行方向に走って逃げようとするセグロセキレイを見ながら、道を歩いている鳥は人や車が近づいてきたとき、なんでギリギリまで走って逃げようとするんだろう、ということを考えていたのだが、飛ぶのと走るのを比べたら、やはり飛ぶほうがしんどいだろう。そりゃラクなほうがいい。鳥もひょっとしたら走って逃げ切れたら勝ち、とか思っているのではないかという考えにいたった。だから なんだということはないけど。

仕事終わり。わけあって、帰りの電車が1本遅いものになった。それがどうしたと思われるかもしれないが、出先の最寄駅には普通電車しか止まらず、それが30分に1本なのだ(さらにいえばそこから出先まではバス15分+徒歩10分くらいなのだが、そのバスが1日5本しか運行しておらず、最寄り駅からでは無理、それで一駅先――お察しいただけることかと思うが、そこは駅間距離の長い地域――まで行って、そこから戻ってくるバスに乗らなければならず、そっちのほうのバスも1日5本ということで、明け方に家を出るはめになったと)。

帰宅後、疲労と空腹のあまり、赤いき〇ねと緑のた〇きを、食べる時間を計算に入れ、時間差で用意して食い尽くすという中年にあるまじき暴挙に出たのであった。そのあと仕事をするつもりだったが気力がなく、少し休むつもりで横になったらそのまま3時間寝ていて、中途半端に寝たせいか頭痛がひどく、なにもできないので寝る。「ダメだコイツ」と思ったそこのあなた! わたしもそう思いました! 奇遇ですね! 目が覚めたら、お茶でもご一緒しませんか。


17日(木)

わたしは一日1~2回用足しに行く部署の人々から「背の高いほうのメガネの人」と呼ばれているらしいということが本日わかったのだけど、誰と比べているのだろうか。ウチの部署にメガネ(常時着用)はわたしひとりなのだが。まさかわたしのとなりにはいつも「背の低いほうのメガネの人」が見えていて、セットだと思われているとか……やめて怖い。

馴染みの書店の店長から、注文していた本が入荷したとのメール。明日行きますと返事。


18日(金)

休みである。なんと明日も休みである。……れん……きゅう(泣いてる)

賞味期限を大幅に超えたフェイジャオンの缶詰を発見したので、昼食はフェイジャオン・コン・アロース(豆とごはん)に。ごはんはこれまた賞味期限切れのインディカ米をにんにく入りのクミンライスにしたので、完全にブラジル風というわけではない。つけあわせは、蒸したブロッコリと、半割りにしたミニトマト、スライスしたブラウンマッシュルームを焼いたの。


うまい。

午後、本を買いに行く。昨日入荷連絡があった本のほかに、11月に店長氏宛のメールで注文していた『ハザール事典』も、さすがに入荷しているだろうとは思うがまだ入荷連絡はない。でも、この時期この店がクリスマスプレゼントでむちゃくちゃ忙しいのはよく知ってる(以前ここで働いてたから)。ただ連絡忘れてるだけだろ、と思って買いに行ってみたら、あにはからんや、注文そのものをし忘れていたんだってさ♪ どうしてくれよう。いや、べつにどうもしないけど。読む本は山積、急ぎはしないし。

というわけで、ハザール代の一部を晩飯代に充てた。晩飯(アップルパイ)と、本日購入した本。



そうそう、あれから6日。本日実家から野菜が届き、母の「近いうち」は3週間を含む期間であると判明しましたことを、ここに謹んでご報告申し上げます。


19日(土)

連休2日目。朝はシナモントーストとコーヒー。


最近は、だいたいトーストを焦がしている。故意にではない。


昼はたぬきうどん。京都のたぬき(きざんだ薄揚げと青ねぎのあんかけにおろし生姜たっぷり)。


むろん天かすのたぬき(ちなみにこっちは「ハイカラ」という)も好物だけど、冬はあんかけがうれしい。

夜は昼のあんかけの残りにブラウンマッシュルームを足したうどんに、七味とうがらしをたっぷりかけたの。


しかしうどんばっかり食ってるな。


20日(日)

今日は事務所にはわたしひとり。そんな日に限ってこれがまた異様に忙しい。サボっている暇すらないほどであったわ。ぬはははは。いや、いつもサボってるわけでは必ずしもない、必ずしも。

4 件のコメント:

  1. そういえば自分も京都駅から四条大宮まで、この地図のあたりを歩いたことがあります。
    京都の町は歩いていると楽しいので、ついフラフラと何時間も歩き続けてしまいますね。
    北山から岡崎公園まで歩いたり、今年は清水寺-六波羅蜜寺-行願寺-六角堂と巡って歩いたのが印象深いです。
    かつて龍安寺から京博まで歩いたときはさすがにくたくたになりましたが。

    今回は14日の朝食と、19日お昼のたぬきうどんがとくに美味しそうです。

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    1. れぽれろさん、コメントありがとうございます。

      おー、そうでしたか。龍安寺から、京博! それはすごい! わたしは鴨川の河川敷をどこまで歩いて行けるのかと、四条から歩き始めて、京産大のあたりまで行ったことがありますが、あのときは自分でもなにやってるんだろうと思いました。

      六波羅蜜寺のあたりはなかなか面白いんですよ。風情があるだけでなく、なぜか妙な看板が多いところで(笑)。

      いいっすよね、たぬきうどん。れぽれろさんは大阪だから、「たぬき」はいわゆる「きつねそば」ですか?(わかる人がどれくらいいるのだろう)

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  2. こんばんは。
    師匠、おいらを見捨てないでくれよ~アメブロのほう、全然見にきてくれないじゃないかよ~(泣)

    まあ、おらの言えることはひとつだ!
    パンは焦がしたほうが旨い!!

    もうひとつ言おう!
    気分よく眠るために風邪でもないのに総合感冒薬を飲んで寝る!
    それが、「本当に駄目なやつ」だ!!

    絲山秋子さんにフォローされていたときの師匠の喜び様を思い出すに絲山さんの本を読んでみたい気がするのですが、おすすめはありますか?
    独り占めしたいんだったら教えなくてもいいんだからね!(ツンデレ風)

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    1. ともすけ先生、コメントありがとうございます。

      見捨ててないよう……あれ、いいね押してなかったっけ?ごめんよう。パンは焦がすのもほどほどに、だよねえ。
      風邪でもないのに総合感冒薬を飲んで寝る! それはダメだ! 肝臓的に。

      絲山さんの本ねー。最初に読んで惚れたのは、『袋小路の男』所収の「アーリオ オーリオ」でした。『逃亡くそたわけ』、『ダーティ・ワーク』、『妻の超然』もいいなあ。ぜひお読みくだされ。

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