2017-07-20

日々雑記 2017 Jul. #2

11日(火)

朝ニガウリに水をやっていると、花にミツバチが来た。受粉はまかせたぞ。

近所で、インド人らしき人たちが数人で看板を取り付けようと働いていた。インド料理屋が近日中にオープンするようだ。うれしい。

文化博物館シネマホールで成瀬巳喜男監督『妻』を観る。

友人の英国みやげ。


「エコバッグとか、そんなんでいい」といったら、行った先行った先でエコバッグを買ってきてくれた。うん、そういう意味じゃなかったのだけど、ありがとう。しかし、ナショナルギャラリーのは、袋から出したが最後、二度と収納できなくなるのではないだろうか。


12日(水)

本日の夕空。


色がすごい。


14日(金)

そんなに暑くない気がしたし、インド料理屋がオープンしていたら食べていこうと思ったこともあり、JR駅から歩いて帰ることにした。


途中見た、飛び出せない飛び出し坊や。ガスメーターが全力で止めているように見える。

歩いてみたら存外暑かった。そしてインド料理屋は18日オープンであった。汗だくで帰宅、即着ていたものを脱ぎ捨て、冷やしうどんでも食べようと、鍋に水を汲んで火にかけ、湯が沸くまでにシャワーを浴びてしまおうと思ったが、ふと見ると洗濯物が干してあるのが目に入り、ベランダに出たらまた汗だくになるから先に取り込んでしまうことにして、灼熱のベランダから洗濯物を部屋に放り込み、部屋に入るやいなや下着も脱ぎ捨て、いざシャワー、と思ったら……湯が沸いていた。というわけで、全裸でうどんを茹で、氷水でしめているあいだに汗を流したのであった。うどんは麺つゆにすり胡麻をたっぷり振り込んで食べた。美味かった。

夕方、涼みがてら散歩。


ヒマワリはいいね。

本日の空。




15日(土)

朝、ニガウリの実をひとつ収穫して、液肥をやる。


これまでに3つ収穫して、あと8つが待機中。

ベランダの衆には肥料をやっておきながら、自分は朝めしを食べるのを忘れていた。ということで、お昼。


ゴーヤー入りソーミンチャンプルー。

夕方、散歩する。


セリに花が咲いていた。涼やか。

この前見つけたカンゾウは、どうも誰かが採ってしまったようだ。花をたのしみにしていたのだけどな。これは普段行かない場所の、人の手の届かないところに咲いていたもの。


ヤブカンゾウ。ノカンゾウとの違いは、花が八重か一重かの違いなので、咲かないとわからない。

そしてツユクサのたくさん生えている場所を見つけた。一日花なので、既にしぼんでしまっていた。明日、早い時間に見に行こう。

帰りにスーパーに寄ったら、100%りんごジュースがお安かったので、暑い時期恒例のおやつを作成。


りんごジュース寒天。


16日(日)

朝8時前に家を出て、ツユクサを見に行く。


夏の青。

キレハノブドウ。


実が大きくなってきた。

エノコログサのなかに


なんかケルベロス的なのがいた。

帰りに、朝7時から開いているベーカリーで焼きたてのパンを買う。


で、朝食。激甘。

昼。


朝が甘すぎ脂っこすぎだったので、さっぱりと大根蕎麦にオクラ乗っけ、つゆは柚子胡椒風味。

本日のベランダのお客さんをご紹介。


ヒメカノコテントウちゃん。ルーペ代わりに6倍の単眼鏡でガン見していたら酔った。ルーペ買おう。


セグロアシナガ嬢。ヒーロー登場!的なカッコよさ。お嬢さんなんだけど。

おやつと本。


りんごジュース寒天おいしい。『剃刀日記』、とてもよい。


17日(月)

朝。


セグロアシナガ嬢は今朝もカッコいい。


本日の収穫。


適期のものがあとひとつあるけど、どうしよう。

昼。


きゅうりがものすごく苦かった。にがうりの苦いのは「どんと来い」と迎え撃つ構えなのだが、きゅうりの苦いのは後ろから殴られたような不意打ち感。にがうりの苦味成分はモモルデシン、きゅうりの苦味成分はククルビタシンとそれぞれ違うものなので、「二種の苦味の冷やし中華」と名づけよう(名づけたところで、きゅうりの苦いのにはたまたま当たるしかないので、再現が極度に困難な幻のメニューである)。

おやつ。


いただきもののゴーカなお菓子と、久しぶりのベトナムコーヒー。練乳はないので牛乳で。


18日(火)

夜、じゃがいもを塩茹でしてつぶし、残りものの苦いきゅうりとちくわ、魚肉ソーセージと傷みかけた玉ねぎをぶち込んだポテサラ作成。


いったい何人に食わす気なのかねワシは。美味かったけど。

あ、今日オープンのインド料理屋に行くの忘れてた。まあ、明後日の仕事帰りに寄ってみよう。


19日(水)

朝。


当然サンドウィッチであった。

ベランダの衆に水をやり、にがうりをひとつ収穫。


巻きひげが巻き付いているのがかわいい。

本日は在宅仕事なのだが、これがなんともまあストレスがたまるので、休み休み休み休みやっている。休んでばっかりで間に合わなかったらどうしよう。とかいってないでやろう。明日には渡せるようにしないと。


20日(木)

仕事帰りに近所のインド料理屋に向かっていて、インド人らしき人とすれ違った。たぶんお店の人だろう、休憩かな、と思いながらお店へ。"Please come in"と書かれた札の下がったドアを引く。開かない。押す。開かない。引いて押す。やはり開かない。施錠してありますねこれは。ひょっとして、さっきの人がワンオペでやってるのだろうか。どうもそんな気がする。待ってもいいけど、とんでもなく腹が減っていたので、今日のところは帰ってそうめんでも食べよう。

帰って速攻でそうめんを茹でた。写真はない。なぜなら腹が減りすぎていたから。空っぽの胃にそうめん二束、きゅうり、トマト、みょうが、青じそ、すり胡麻が秒で吸い込まれていき、人心地ついたわたしは、今日仕事先で久しぶりにお会いした方からいただいたよきものを出してみた。


いきさつは詳しく聞いていないけれども、「山分けしましょう!」と机にドサドサ出してくださったもの。ダルマイヤーのお茶はふたつ。ひとつには"Apfel-Birne"と書かれていて、これは「りんご-なし」だとすぐわかったけど、もうひとつの"Alpenkräuter"は、「アルプスのなにか」だと思うが"kräuter"の部分がよくわからない。"Kraut"といえば「キャベツ」だけど、「アルプスキャベツ」?ってなんじゃそりゃ?絵を見てもなんだかわからない。わかるものとわからないものがあれば、わからない方を選ぶのがわたしである。
あと白っぽい袋は「これ、お菓子です。おふたつどうぞ」とおっしゃってくださったもので、この薄さということは、ゴーフルのようなものだろうかと考えつつ、お菓子としては想像を絶する「サヴォイで朝食を」と、非常にわかりやすい「レモンパイ」をいただいたのだった。
帰宅してそうめんを食べ、落ち着いたところで辞書を出し、謎のアルプスキャベツを調べてみると、なんのことはない、「キャベツ」という意味ももちろんあるのだけど、加算名詞としての"Kraut"は「香草・ハーブ」であった。「アルプスのハーブ」じゃないか。んではまあ、このアルプスハーブを淹れて、「サヴォイで朝食を」をいただこう、と思って袋の裏面をよく見たら、


ティーバッグであった。「お菓子です」といわれた気がしたのだが。たぶんわたしの気のせいであろう。食い意地が張りすぎているとこうなるということだな。
ではこれを淹れることにしよう。袋には「原材料名:紅茶(スリランカ産)、香料」とあるだけで、なんの香りかは書いてない。袋を開けるとラズベリーとココナッツを合わせたような香りがふわあっと。いいですね。


いただきます。淹れてみると、ラズベリーっぽい中に、ナッツとバニラとクリームのような匂いも。さて、正解は(とっとと調べろ)……「ブルーベリー、ヨーグルト、バタースコッチ」だそう。近かったような、ぜんぜん当たってなかったような……とりあえず、ナッツはなかった。

あ、ほかにもベランダ育ちの青じそもいただいたのだ。しそ好きなのでたいそううれしい。ありがとうございました。もっとも、これを読んでおられるとも思えませんが。

夜はこれ。


明日もがんばろうって気になるね。

2017-07-10

日々雑記 2017 Jul. #1

1日(土)

朝。


ライ麦パン、野いちごシロップがけヨーグルト、コーヒー。ナワシロイチゴは種が大きいので歯に当たる感じ。濾してジュースかジャムにするのがいいかと思う。

昼。


蕎麦をきゅうりだれで。たれは、すりおろしたきゅうりとすりごまを合わせ、酢をほんの少々加えて混ぜ、かつお出汁で割って醤油で味を調える。市販の麺つゆでも可。きゅうりの青くささを抑えるために、酢は必須。きゅうり1本に対して小さじ1程度。

おやつ。


野いちごシロップを炭酸水で割った野いちごソーダ。飲んだら食材を仕入れに、菜園(散歩コースの野っ原)へ。

カラムシ。(※食べられません)


夏に散歩していてわたしが思うことの約80%は、「このカラムシがぜんぶ青じそだったらいいのに」、残り約20%は「カラムシ食えたらいいのに」で、ほぼカラムシのことしか考えてないといっても過言ではない。それほどカラムシだらけだ。だいたいどこでも。

カンゾウ。


この蕾は食べられるけど、数が少ないので採らない。わたしの食卓の充実のためにも、がんばって増えてほしい。

本日のメイン食材のスベリヒユ。


これは遠慮なく採る。


アップルミントもこのとおりなので、遠慮なく採る。

本日の収穫。


スベリヒユ、セリ、アップルミント、スペアミント。セリはだれかがごっそり採ってしまっていたので、少しだけ。ほかにナワシロイチゴも。傷みかけたのや熟れすぎたのはとりあえず煮ておいて、残りは砂糖漬けに。


ついでにこれまでの砂糖漬けは、シロップと実にわけて、シロップは一度沸騰させてから瓶に詰めた。実はどうするかな。濾した方が食べやすいけれども。

スベリヒユの下ごしらえ。


塩をひとつまみ入れた湯で湯がいて、水にさらしてぎゅっと絞って完了。

湿度が高くて全身が痒い。ハッカ油をたらした水にタオルを浸して絞り、体を拭いて一息つく。


2日(日)

朝。


バターをひいたフライパンで、コップでくりぬいたライ麦パンの片面を焼き、ひっくり返してその穴にたまごを割り入れて焼いたもの、細かく角切りしたきゅうり、新生姜、茗荷、青じそを醤油漬けしたもので和えた角切りトマト、冷やしておいた生ミント茶。

ベランダのニガウリを初収穫。


昼めしにつかうべし。

昼。


ニガウリのツナ味噌炒め、セリとかまぼこのわさび醤油和え、スベリヒユのからし醤油和え、新生姜と薄揚げの炊き込みごはん、麩とニガウリのツルの味噌汁。


ツナ缶の缶汁で味噌をのばしておいてツナを混ぜこんだものは、炒めものの調味料として優秀なのだ。

昨日煮ておいたナワシロイチゴは、裏ごしして煮詰めてジャムにした。


ほんの少しだけど。


ヤマモモ酒は、だいぶ色づいてきた。

晩酌。


アテは、たたききゅうりをツナ味噌で和えたものと、スベリヒユのナムル。スベリヒユ、ほんと優秀。東北では茹でて乾燥したものが市販されているとか。それもつくってみようか。


3日(月)

風呂上りに冷蔵庫に直行して、冷やしておいたミント茶をゴクゴク飲むのが日課となっている。スーっとするねえ。


4日(火)

用事で京都駅周辺へ。午前中には済んだので、なんとなく駅構内の写真を撮るなど。






南遊歩道に座るハト。

珈琲豆が切れそうだったのを思い出して、地下街の輸入食料雑貨店で買って帰る。

本日の夕空。


不思議な色。この少し前は


こうだったので、さらに不思議。空を見飽きることはない。


6日(木)

本日の仕事は昼過ぎまで。帰りに駅周辺をぶらぶら。


いまの時期はアガパンサスがきれい。

昔ながらの食堂で、遅い昼食をとって帰る。


7日(金)

出先で30分に1本の電車に乗り遅れたので、駅周辺をうろついた。


かわいいのいた。


もう咲いてる。


柿の実がチラリ。


コヒルガオ。ハナグモがいる。


ツユクサ。この写真を上げたところ、某呟き処で、どうも最近数が減っているのではないかという話になった。そうなら残念なことだ。

次の電車で帰り、お昼は昨日と同じ食堂で。


衣笠丼600円、味噌汁50円。


8日(土)


朝どりゴーヤ。

朝。


こげパンではなく、トーストにはちみつたらりの黒ごまぱらり。それにストレート紅茶。うまい。

昼。


のっけごはん。麦飯、魚肉ソーセージとキャベツのカレー炒め、厚揚げチリソース、大豆とさやいんげんの味噌炒め、にがうり・大根・にんじんの甘酢和え、セロリの塩油漬け、ミニトマト、きゅうり、セロリの葉。目玉焼きを乗っけようと思っていたのに、つくるのを忘れた。

砂糖漬けの野いちごの実はジャムにすることにした。


前回とは量が違い、裏ごしするのにはなはだしく体力を奪われた。もうしません。


9日(日)

朝。


キャベツの外葉と芯、セロリの葉、ピーマン、落としたまごのスープ。

昼。


ぶっかけそうめん。かけつゆは、煮茄子の残った煮汁と市販の味付もずくをあわせたもの。ごま油を入れてもよさそう。

夜、今月5日にスタートした書評アーカイブサイト ALL REVIEWS で、あれこれ読む。ALL REVIEWSは「本を本来の姿である『耐久消費財』に戻」すために、最も有効なプロモーション・コンテンツである「過去に書かれた書評」を再録し、利用者はそれを無料で読むことができる(→ 「ALL REVIEWS とは」 より)というサイト。過去に出版された本が注目されて売れるようになれば、出版社や書店にもメリットがあるし、これは書籍の流通自体を変える可能性のある素晴らしい試みだと思う。ある書評内の書影をクリックすると、その書籍に対する全ての書評が表示されるのが便利。


10日(月)

朝。


トースト、野いちごジャム、コーヒー。

ジャムおいしい。つくる価値はあるけど、手間と体力が……ムーラン導入か?(置き場はどうする)

コーヒーは、昨日読んだ 鹿島茂「私の読書日記」2017年5月25日号 で紹介されている方法で淹れた。スッキリと雑味なくほんとうに美味しかったので、今後はこれでいこうと思う。旦部幸博『コーヒーの科学 「おいしさ」はどこで生まれるのか』(講談社ブルーバックス)も読みたい。

帰り道、いつもと違う道を通ってみた。


たぬきのサイズ感がいい。

本日の夕空。


なかなかの迫力だった。