2018-04-20

日々雑記 2018 Apr. #2

11日(水)

朝。


麩とノビルのたまごとじ丼。

晩。


残りものなどをぶち込んだインスタント味噌ラーメン。
具はイタドリとヨシノコの炊いたの、ノビル、キムチ、納豆。

ラーメンをつくっている隣でヤブカラシを佃煮にする。見た感じがフキに似ているので、きゃらぶきみたいにしたくて煮てみたんだけど、えらい痩せてしまった。なんか去年も同じことをしたような気がするぞ。


12日(木)

朝。


焼きカンパーニュ、クリームチーズ、コーヒー。

昼。


ヤブカラシと昆布と椎茸の佃煮、めかぶ納豆、イタドリの土佐煮、麦飯、ノビルの味噌汁。
ヤブカラシは筋っぽいが食べられないことはない。

ずっと気になっていた本を買うことができた。


松谷健二『カルタゴ興亡史』(中公文庫BIBLIO)。ぱらぱら読んでみたけど面白い。同じ著者の『東ゴート興亡史』『ヴァンダル興亡史』も探そう。


13日(金)

朝。


梅粥。

もう冷え込むことはなかろうと、室内に取り込んでいた植物たちをベランダに出してやる。いきなり強い光に当たらないように遮光してやらないといけないが、なにもなかったので、間に合わせにティッシュペーパーを洗濯ばさみでとめておいた。サボテンやハオルチアの花に影響がないといいけど。

今晩と明日食べる分だけ、セイヨウカラシナを採ってきた。


そろそろ終わりかな。


14日(土)

朝。


焼き鮭、セイヨウカラシナのおひたし、麦飯、干しきのこ(舞茸、えのきだけ)の味噌汁。

昼。


塩焼きそば。

雨が降る前にと、午後はやい時間に食材を採りに出る。川でノビルの土を落とそうと、河原に降りる階段に腰かけて枯れた葉っぱなんかをむしっていたら、おばちゃんがひとり静かに下りてきて、草を分けてなにかを探しはじめた。おっ、野草仲間?と思ったがおばちゃんは大人のこぶし大の石をいくつもいくつも、慎重に吟味して拾いだしたので、なぜか緊張が走る。隙を見せたらあれで殴り掛かってくるのではないかと一瞬だけ思ってしまい、いやいや、んなわけないわなと気を取りなおしたが、葉っぱをむしりながらも気を抜くことはしなかった。おばちゃんは重そうな袋を提げて階段を上って行った。ふう。

帰ってきて、おやつ。


ミルクティー、干しあんず。
べにほまれ茶葉とモーレツ紅茶のカップセット、はやく使ってみたくて出しては眺めている。(このミルクティーはアッサムを使用)

本日の収穫


セリ、ヤブガラシ、セイヨウカラシナ、ノビル、イタドリ、アップルミント。
ヤブガラシはこれからシーズン。塩を入れた湯でよく茹でて水にさらして使うが、ぬめりがあるところや、味・香りがモロヘイヤによく似ているので、同じように使うといい。塩のかわりに重曹を使って柔らかく茹でたものを、包丁で叩いて納豆と合わせるのがわたしは好きだ。

アップルミントティーを飲んで寝る。


15日(日)

朝。


焼き鮭の南蛮漬け、金時豆の甘煮、ヤブガラシのおひたし、イタドリの甘酢醤油漬け、セリ飯、セイヨウカラシナの澄まし汁。
今回はじめてつくってみたイタドリの甘酢醤油漬けが美味い。いつもはさっと茹でて水にさらすところを、塩でシュウ酸を抜く方式で、よりシャッキリさせた。イタドリの皮を剥いて切り、強めに塩をしてしばらくおき、出てきた水を捨てて水にさらしておいたものを、砂糖1:醤油1:酢2に赤唐辛子の小口切り少々を加えてひと煮立ちさせ、さましたものに漬ける。これ、ごはんが進む進む。

昼。


ヤブガラシとセリのスープ、セイヨウカラシナとノビルとほぐした焼き鮭のスパゲティ。
昨日から鮭ばかり食べているのは、冷凍の3切れパックを解凍したため。


食後はベランダ産のハッカ入り紅茶でさっぱり。

午後、雨が上がったので散歩。風が強い。


通ったことのない道を行ってみたら、いい感じの公園があった。

川沿いの散歩コースでも、いつもは通らないところに入ってみたら


ササバギンランが咲いていた。ラッキー。

帰り道にいたコワモテの猫。


お邪魔しました。猫には胡散臭がられたけれども、散歩中の犬たちにはモテモテだったから、いい。

本日の収穫


カンサイタンポポ、ハルジオン、ヨモギ、スペアミント。
セイヨウタンポポは食べたことがない。もともと野菜として移入したものが野生化したのだから、一度食べてみてもいいとは思っている。あと、去年教えてもらったタンポポの花茎の炒めものは今年やってみたい。

タンポポ葉の胡麻和えで冷や酒を一杯、スペアミント茶を飲んで就寝。


16日(月)

朝。


野草そば(ヤブガラシ、ヨモギ、ノビル)。
ヨモギはそばによく合うと思う。納豆を加えたらさらに美味かろう。この写真を某呟き処にアップして、コメントをくださった方とのやりとりで、これに山芋をプラスするというアイディアをいただいた。それは間違いなく美味しい。

帰りにフキの様子を見に行った。


そろそろ採ってもよさそうだ。そしてこのあたり、いいタンポポ畑だったりするのだ。


ぜんぶ在来種のタンポポ。葉を少しいただく。

別の場所で、今日も今日とてカジュアルにノビルをぶっこ抜き、


わしづかみにしたまま交通量の多い道を歩き


川で洗って持ち帰る。

えらいところからタチアオイ。


がんばれ。


17日(火)

朝。


ヤブガラシ佃煮、金時豆甘煮、ハルジオン飯、ヤブガラシ味噌汁。
ヤブガラシがかぶってるけど、まあいい。これでヤブガラシのストックはおしまい。

昼。


ヨモギとノビルの焼きそばに、生タンポポトッピング。
ヨモギは油炒めも美味い。というか、油と相性がいい。タンポポはわたしのなかでは「苦みが強めの水菜」と分類されているので、そのように使用する。

晩酌。


ぬる燗に、アテはタンポポのテンジャンナムル。
このタンポポ、味噌が苦みを打ち消していて、「ほうれんそうです」っていって出したら信じる人が出そう。いや、むしろほうれんそうよりアクが少なくて美味い。てことで「苦みの強めな水菜」カテゴリに加え、「アクの少ないほうれんそう」カテゴリ新設。野草料理のコツは「味、香り、食感、扱う方法等が似ている市販の野菜と関連付けてカテゴリ分けしておく」だと思う。どう調理しようかと迷ったときに、その野菜を使った料理のレシピなどを参考にして、その野草の特色を考えあわせてアレンジすれば楽ちん。ちなみにテンジャンナムルのヤンニョムは「テンジャン(日本の味噌も可)2:ごま油2:砂糖1:にんにくのみじん切り1」。これに煎り胡麻を好きなだけ。むろん茹でほうれんそうを和えても美味い。


18日(水)

朝。


薄揚げとノビルのうどん。


19日(木)

朝。


塩パン、コーヒー。

午前、某所で今期の初仕事。手ごたえは、まあまあ。

家に帰る前に、近所のインド料理屋で昼食。


ベジタブルセット、食後にホットチャイ。ナンをおかわりして腹ぱんぱん。

とある理由で我が家に Wi-Fi ルータが導入されたので、ずっと使っていなかったタブレットを久々に出してみたら、これが腹立つほど使えない。もらいものだが、くれた理由はわかる。使いにくいからだ。とにかく放置していた不要ソフトを片っ端からアンインストールして、本日は終了。


20日(金)

朝。


えのきだけ、梅干し、とろろ昆布のうどん。ねぎはベランダ産再生九条ねぎ。

夜、たまった画像をクラウドにアップロードしていたら仕事の電話がかかってきて接続がブチ切れた。やり直しにえらいこと時間がかかって、まだ終わらない午後9時。もう明日やろう。

2018-04-10

日々雑記 2018 Apr. #1

1日(日)

朝。


オートミール粥。
2日間富山のファビュラスな食べ物にさらされた胃を、いつもの粗食に慣らしていく。

暖かくなって動き出した植物たちに肥料をやる。


サボ子が花を準備しているのを発見。一昨年から去年の夏にかけて、外壁工事のため日に当ててやれず、花を咲かせなかったのでうれしい。

昼。


ちくわとこんにゃくの甘辛炒め、出し殻昆布の佃煮、セイヨウカラシナの塩漬け、干し白菜とにんじんの甘酢漬け、オーツ麦飯、薄揚げとえのきだけの味噌汁。

いつもの散歩コースに桜が咲いていた。


ここに植えられているのは、シダレザクラ、サトザクラなど数種類。これはサトザクラの白妙という品種。まだ満開ではない。

本日の収穫。


セイヨウカラシナ、カンゾウ、ノビル、スペアミント、アップルミント。
ノビルの掃除はほかのどんな野草より(たぶん)たいへんなのだが、うまいので許す。

今晩食べるぶん以外のカラシナは例によって塩漬け、カンゾウは茹でてタッパーに入れて冷蔵庫へ、ノビルは玉と葉に分け、葉は刻んで、それぞれ生のまま醤油漬けにした。ミントは寝る前にお茶にして飲む。

本日の晩酌


アテはカラシナごまドレ、カンゾウぽん酢、ノビル酢味噌。

セイヨウカラシナのやわらかい脇芽が伸びている。この長く伸びた茎ってグリーンアスパラっぽいんで、そういう使い方できるのでは。「カラシナベーコン巻き」なんていけるんじゃないですか。


2日(月)

朝。


ちくこん丼、カンゾウの味噌汁。
昨日の残りのちくこんにねぎを足して炒め、めんつゆで味つけして、昨日の残りのオーツ麦飯にのっけた。

夕方、用事のついでにフキのようすを見に行ったときに撮った。


ハナニラの咲く道。

今日は猫7匹に出会う猫日和であった。代表して


ちょび髭がステキな方。


先週わたしと「だるまさんがころんだ」をした方々。


「どうだ、かわいいであろう。なにか食べるものをよこしてもよいのだぞ」
ごめん、今日もなにももってない。

晩酌。


厚揚げとセイヨウカラシナの炊き合わせ、ホタルイカとノビルの酢味噌和え、ビール。


3日(火)

朝。


ノビルおじや、カンゾウおひたし。

食べたら出かける。本日は東へ。


桜吹雪すごかった。


4日(水)

朝。


干し鱈入りオートミールの味噌おじや。


道端に生えてたものから採ってきた種を蒔いたニラが芽を出した。


5日(木)

朝。


わかめうどん。

昼。


トマト、炒りたまご、焼きピーマン、焼き魚肉ソーセージ、麦飯。

午後、食材を確保に出かける。イタドリ、ヨシ、クズが出始めている。ヤブカラシもぼちぼち出ているが、まだ早そう。


ヨシ、セイヨウカラシナ、イタドリ、ノビル、クズ、カラスノエンドウ、ヨモギ、クレソン、キヌサヤカラスノエンドウ。
今回はノビルをらっきょ漬けみたいにしたかったので大物狙いで、掘らずに1本1本引っこ抜く作戦で採集に時間がかかったうえに、大量に採ってきたため、ノビルだけで下処理に2時間半かかった。

晩酌。


カラスノエンドウ、ヨモギ、クズの天ぷら。
クズは毛が生えていて茹でただけでは食べにくいが、天ぷらにすると気にならないので食べるときは天ぷら一択。マメ科ならではのコクが美味しい。ヨモギを天ぷらにしたのははじめて、というか天ぷら自体あまり揚げないわけだが、とてもいい。カラスノエンドウは無難な味。


6日(金)

朝。


野草天丼、わかめ味噌汁(インスタント)。
昨夜の天ぷらの残りで丼。

夜、昨日採ってきたノビルの玉を塩漬けにし、葉をひたすら刻んで醤油漬けと、瓶に入りきらない分は冷凍しておいた。


今年これまでにつくったノビルの保存食。手前はこの前つくった玉の醤油漬け。葉の醤油漬けは、もうひとつ小さい瓶がある。


7日(土)

朝。


ノビル炒飯。

昼。


カラスノエンドウのさやのたまごとじ、イタドリの土佐煮、クレソンの胡麻和え、ヨシ飯、カラスノエンドウとノビルの味噌汁。
カラスノエンドウのさやは少し硬いが美味い。ヨシの芽は、いわば小さなたけのこ。たけのこほど香り高くはないが、アクもないので茹でただけで使える。

午後、文博で映画。成瀬己喜男監督『稲妻』。帰りにいつもの書店で注文していた本を受け取る。


某所の地下にたけのこ落ちてた。春ですね。


8日(日)

朝。


茹でうどんにノビル醤油漬けと温泉たまご。

昼。


セイヨウカラシナと釜揚げしらすのスパゲティ。

京都府知事選の投票に出たついでに散歩。


こないだはまだ咲いていなかったサトザクラ「楊貴妃」が、綺麗に咲いていた。


新緑の美しいカエデにも花。

そんなつもりじゃなかったけど、よさそうなイタドリを見たので折ってしまった。晩飯、ノビルで鍋にでもするかな、としゃがんで地面を見ていたら、「なにかお探しですか」と若い女性に声をかけられた。あわてて立ち上がり、この辺、食べられるものが生えてるので見てました、というと、「わたしもヨモギがあるなあと思ってました」とにっこり。薬草がお好きなのだというその方に、ここ、ノビルがいっぱいなんです、あっちのほうにはイタドリが生えてます、これさっき採ってきたんです、なんて聞かれてもいないことをペラペラとしゃべってしまって、あーこれはいかんなと思ったけど、「それは天ぷらに?」とナイスな返し。炒め煮にすると美味いです、などとなごやかに立ち話ができた。「お手を止めてすみませんでした。わたしもまた探してみます」と爽やかにその方は去って行かれた。カッコいい。わたしもこうありたい。(無理)

ということで本日の収穫。


ノビル、クレソン、セリ、イタドリ。

晩。


薄揚げ、ノビル、クレソン、セリの味噌鍋。


9日(月)

6:30 a.m. 朝はなにも食べずに出る。なぜなら


モーレツ紅茶モーニングセット、これが旅の目的のひとつだったから(カップの背後に茹でたまごあり)。

もうひとつの目的は、多度大社におまいり。


多度大社の神馬さん。当然わたしの財布のひもなどないも同然で、にんじん(一皿100円)を行きと帰りの2回あげてしまった。


10日(火)

朝。


セリのたまごとじうどん。

帰りに採ってきた。


ヤブカラシ、ヨシ、イタドリ。
ヤブカラシはひと晩水にさらす必要があるので、明日以降なんとかする。

晩酌。


ノビルのぐるぐる、イタドリとヨシノコの炊いたの。